Hana<綱島の女性専用プライベートジム> 塙 美香 代表 MIKA HANAWA
茨城県出身。自身の腰痛や足の怪我の経験からスポーツトレーナーを目指し単身渡米。サッカーやアメフトなど、さまざまな競技に関わり、帰国後もチームスポーツやアーティスト専属トレーナーを経験。その後、パーソナルトレーナーに転向し、女性専用のプライベートジム「Hana」をオープン。
茨城県出身。自身の腰痛や足の怪我の経験からスポーツトレーナーを目指し単身渡米。サッカーやアメフトなど、さまざまな競技に関わり、帰国後もチームスポーツやアーティスト専属トレーナーを経験。その後、パーソナルトレーナーに転向し、女性専用のプライベートジム「Hana」をオープン。
もともと陸上競技とバスケットボールをやっていました。そこで腰痛に悩んだり、足を怪我してしまったりという時期があったんですね。当時は痛いから休みたいとも言えずに、我慢しながら続けていたので、治りも遅くて気持ちも落ちてしまって。負の連鎖があるなと感じたことをきっかけに、将来トレーナー関連の仕事に関わりたいと思うようになりました。その後、腰痛の治療で出会ったカイロプラクティックの先生がアメリカで施術を習った方だったので、それに感化されて単身渡米。サッカーやアメフトなどさまざまな競技に関わり、帰国後もご縁があってチームスポーツやアーティストの専属トレーナーを経験しました。そのなかで、痛いけど我慢しなくちゃと思っている人が多いんだということに気付き、もっと一人ひとりにじっくりと向き合いたいと思うように。パーソナルトレーナーに転向し、綱島に女性専用のパーソナルジム「Hana」をオープンしました。
「ダイエット=(イコール)食事は我慢するもの」だったり、トレーニングで痛い所があってもしょうがない、とひたすら耐えている方が多いのかなと感じています。当ジムでは、それを払しょくしたいなと。その方にとって何をするのが一番なのか。それを大事にしています。例えば予約して来ていただいたときに「ちょっと体調がよくないんだよね」という方に対して、いつもと強度の同じトレーニングをするのではなく、その方の体調や気分、身体の疲れなどを全部総合して考えていくので、毎回全く同じメニューということは一切ありません。痛みがある時はトレーニングを休む、という選択肢もあるかと思いますが、痛みが出ない範囲での動きにしたり、その痛みが改善するようなトレーニングやケアを提案したり。身体を整えて“痛みがないのが普通”、それを実感してもらえるようなセッションを提案するようにしています。
今いらっしゃっているのは、10代から70代。年齢層はかなり幅広いですね。オープン直後はダイエットが目的の方がほとんどでしたが、皆さんそのダイエットのフェーズが終わって、健康維持だったり、ボディメイクだったり。トレーニングが面白くなってきたという方もいて、継続的に運動するきっかけを作れたのかなとうれしく思っています。7割くらいの方が運動初心者の方なので、できるだけ楽しくトレーニングしてほしいです。もちろんアスリート向けに強度の強いメニューにも対応できますので、パフォーマンスを上げたいという方もご相談いただけたらと思います。集中的に鍛えたいパートがあるなど希望があれば、それにあわせてメニューを組むことも可能です。
お客さまと接するときには、先入観を持たないようにしています。トレーナーの自己満足にならないように、お客様の目的にあわせて何をすべきで、何を足したらいいのか。逆に削る部分はあるのか。そういうことをきちんとお伝えするようにしています。女性専用というのもこだわりの一つです。女性ならではの不調もありますし、検査しても異常はないのに不調が続いている方に「こういうケアをしてみては」とお伝えできるよう、これまでの経験や知識を活かしながらアドバイスさせていただいています。
今までエスカレーターを使っていたけど階段を使うようになった、最近あんまり肩が痛くないなど、以前より変化を感じる、以前より過ごしやすい、ということが当ジムに通っていただくことで増えていくとうれしいなと思っています。運動が苦手という方って、学校で体育が得意じゃなかったから苦手だと思い込んでいる方も多いんですよね。苦手と自己申告されていた方が意外と動けるというパターンもよくあります。得意じゃないからと苦手意識を持たずに、まずは身体を動かすことから始めてみてください。飽きさせないようなメニュー提案も心がけていますので、ぜひ一度ご相談していただけたらうれしいです。
※上記記事は2024年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
※新規登録またはログインすることにより、都筑区.jpの利用規約、およびプライバシーポリシーに同意したことになります。