hair salon OREO(ヘアーサロン オレオ) 松下 彰吾 オーナー SYOGO MATSUSHITA
静岡県出身。専門学校を卒業後に上京。大手ヘアサロンで美容師としての経験を積み、2021年7月に元住吉に「hair salon OREO」をオープン。(東急東横・東急目黒線 元住吉駅駅より徒歩5分)
静岡県出身。専門学校を卒業後に上京。大手ヘアサロンで美容師としての経験を積み、2021年7月に元住吉に「hair salon OREO」をオープン。(東急東横・東急目黒線 元住吉駅駅より徒歩5分)
美容師をめざしたのはすごく単純で、木村拓哉さんのドラマ『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』の影響です。小学校から高校生まで、ずっと野球部だった反動もあったのですが、おしゃれでカッコいいイメージのある美容師に憧れたんですよね。地元の静岡から東京に出て一人暮らしがしたいという気持ちもあったと思います。専門学校を卒業してから、都内にある美容室に就職。その後、大手ヘアサロンに移り、15年ほど都内や神奈川県内のさまざまな店舗に勤め、2021年7月にこの「hair salon OREO」をオープンしました。
独立を決めたのは、もっとお客様一人ひとりと向き合える時間を作りたかったから。独立する前のヘアサロンでは、マネージャーというポジションで4店舗ほどを任せてもらっていたのですが、日々忙しく、担当していたお客様との時間がだんだん少なくなってきてしまって。小さなお店だったら1対1で、よりきちんと向き合うことができるのかなと。ゆっくりとお客様とマンツーマンで施術することができるプライベートサロンを作りたいという思いで、独立を決めました。長いお客様だと15、6年のお付き合いの方もいるので、恩返しではないですが、生涯顧客としてきちんと向き合いたいという気持ちが強かったです。
オープンにあたり、アットホームな雰囲気にはこだわりました。スタイリストは僕と妻の2人だけですので、セット面は3席。プライベートサロンをイメージしています。お客様との時間を大切にしたいですから、居心地がよくて、話しやすい雰囲気になるように。こういうプライベートな空間だと悩みも聞きやすくなるかなと思いますし、これまでのお客様はもちろんですが、元住吉の新しいお客様にも入りやすい、通いやすいサロンなればいいなと思っています。
お客様一人ひとりの悩みにあわせた、無理のないスタイリングの提案を心がけています。髪質が変わって悩みが多くなる30~40代のお客様に向けて、髪質をいたわるような酸性のメニューを揃えたり、エイジングケアのトリートメントをおすすめしたり。髪の悩みに対応できるメニューをお客様にあわせてご提案するようにしています。
そのため、施術前のカウンセリングにも力を入れています。例えば、最近はブリーチのカラーデザインなども増えていますが、なかなかサロンに来ることができない方はケアが難しく色を保つことができない。そういったところまでカウンセリングでお話させていただいて、お客様のライフスタイルにあわせた無理のないヘアスタイルをご提案しています。それは僕だけでなく、妻の方も気をつけていることだと思いますので、何か悩みがあるときには気軽にご相談していただけたら。一緒に解決策を見つけていけるはずです。
元住吉は妻の実家があり、自分たちがサロンをオープンするなら、このあたりでと考えていました。今はオープンしたばかりですので、早くこの街に馴染んで地域の方に長く愛されるヘアサロンになればいいなと思っています。「新しく美容院ができたのね」と声をかけてくださったり、ふらっと立ち寄ってくれたり。元住吉の皆さんはすごく温かくて、アットホームなんですよね。応援してくれている気持ちが伝わってくるので、僕たちもこの商店街をさらに盛り上げる一員になれたらいいなと思います。
マンツーマンで、悩みをじっくり聞いてしっかりと一緒に解決できるヘアサロンです。理想のヘアスタイルを一緒に作っていけるサロンになっていますので、気軽に来ていただけたら嬉しいです。それこそおばあちゃん世代から小さなお子さん、家族連れまで。さまざまな世代の方をきれいにかわいく。笑顔になってもらいたい。夫婦でやっているカジュアルなヘアサロンですから、気楽な気持ちで遊びに来るようにいらしてください。
※上記記事は2021年7月に取材したものです。
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