コロナで歯医者さんは大丈夫?

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コロナで歯医者さんは大丈夫?

ネットラボ 管理者
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新型コロナウイルス感染予防のため、新しい日常生活のカタチを社会全体で模索する日々が続いています。医療業界もその例外ではありません。中でも歯医者さんはどういった取り組みをされているのか。横浜市都筑区にある『北山田グリーンデンタルクリニック』の山野悟志先生にお話を伺いました。


入り口からの感染予防


エントランスをくぐってまず目に入るのが、手指消毒のためのアルコール。そして受付の前にはアクリル板が。予想はしていましたけども、受付でまず検温をし、平熱であることを確かめてから入室という形でした。


入念なチェックがあるんですね。


「手指消毒や検温はすべての方にお願いしています。新型コロナウィルスには無症状の方もいることから医療機関において、お互いにかからないように予防する。万が一感染していてもうつさない、ということが大前提になりますからね。キッズコーナーにあったオモチャや雑誌なども今は撤去しています。お子さんがどれとどれに触ったか、ということまで把握しきれない部分がありますので。オモチャについては、ご自宅から持参してもらえるようお願いしているところです」



待合室が患者さんで一杯にならないよう予約の調整もされているのですか?


「そうですね。ただ、当クリニックは、もともと1人ひとりの方としっかり向き合って治療をするスタイルをとっています。30分の間に1人、多くても2人の方を診るという形でしたので、待合室が一杯になるといったことはそもそもありませんでした。もちろん、密にならないよう調整も行っています」



歯医者さんの取り組み


今回の新型コロナウイルスでクリニックとして取り組みは随分変わったのでしょうか?


「がらっと180度変わったかといえば、決してそういうわけではありません。当クリニックに限ったことではありませんが、以前から歯科医院では『スタンダードプリコーション』という概念が定着していたことが大きいのだと思います」


『スタンダードプリコーション』とは?


「『スタンダードプリコーション』とは、すべての患者さんが何らかの感染症を持っているという前提で進める感染予防策の概念です。例えば、HIVウイルスに感染している人がいたとしましょう。そのすべての方が『私はキャリアです』と言ってくださるとは限りませんよね。もちろん、言いにくい環境を作っている私たちの側にも責任があるわけですけども、それを前提として、考え得る予防策をすべての方に施行していくのです。仮に何か起こった時、お互いに『ごめんなさい』で済む話ではないですからね」


「口腔外バキュームの使用はその1つでしょう。歯を削ると、周囲に歯の削りかすや唾液が飛散することになります。それを吸い込んでくれるのが口腔外バキュームで、エアロゾル対策として必須のものと言えるでしょう。当然のことながら、お口に入れるもので滅菌可能なものはすべて滅菌し、そうでないものはディスポーザブルしていくことになります。滅菌の工程は瞬時に終わるものではありませんから、タービン等の器具がある程度の本数が必要になります」



『北山田グリーンデンタルクリニック』の滅菌について教えてください。


「感染という意味で1番問題になるのが血中や唾液に含まれるタンパク質です。そのタンパク質を不活性化、つまり除去することができれば感染は防げるということになります」


「滅菌にもレベルがあります。従来の滅菌器(オートクレープ)では、一部の器具のそのまた一部分については、滅菌しきれないところがありました。当クリニックで導入しているヨーロッパ基準のクラスB滅菌器では、チャンバー内で真空と蒸気の注入を交互に繰り返して歯を削るタービンやハンドピース内部の中腔パイプ内の残留空気を抜き、蒸気を細部にまで行きわたらせることで滅菌処理を行っています。また従来の機器では取りきれなかった一部のタンパク質もクラスBは取り除くことを可能にしています」


ヨーロッパ規格EN13060ではB、S、Nという3種類の滅菌サイクルのクラスがあります。その中で唯一クラスBサイクルだけが全ての形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)を滅菌できるとされています。



「クラスBの滅菌器を導入している医院は増えてきているとはいえ、全体では10%程度。旧来の滅菌器を使ってるから感染してしまうというわけではありませんが、そのリスクを最小限にするために出来ることをおこなっています」


お口からの感染予防


お口の健康が全身の健康に関係するのでしょうか。


「お口の中は毛細血管が張りめぐらされていて、そこから歯周病菌などが全身に回ってしまうということがここ数年の研究データで明らかになっています。心筋梗塞や肺炎もその影響を受けていますが、現在、最もトピックとなっているのが糖尿病との関係です。お口の中の細菌が糖尿病を悪化させるのと同時に、糖尿病によって免疫が落ちてくると、今度は歯周病も悪化させるということがわかってきています。実際、糖尿病の経過が思わしくない方の歯周病を治療していくと、データが一気に良くなったという例を私自身、見てきています」



いわゆる基礎疾患を抱えた方は、今回の新型コロナに対して、予後が悪いと言われていますよね。


「『腸内細菌』というものへの周知がかなり広まってきてますよね。腸内環境が悪いと、免疫が落ちて病気になりやすくもなると。お口の中の環境にもそれが言えるのです。今回の新型コロナウイルスについては当然のところながらまだデータはないのですけども、インフルエンザ等のデータによれば、お口の中の環境の良し悪しによって、感染症に罹るリスクが違ってくるということがわかっています」


「『北山田グリーンデンタルクリニック』では、あらゆる検査の結果を患者さんにお渡ししています。お口の中をケアしていただくにも、そもそも興味を持っていただかなければそれは継続的な取り組みとはなりません。その意味では、業界全体として取り組みや周知が浅かったと反省するところですけども、コミュニケーションの充実にさらに力を入れ、まずお口に興味を持っていただくということが何より大切と考えています」


取材を終えて


今回お話を伺って、以前から歯医者さんでは様々な取り組みをされていることを改めて実感することになりました。先生は「周知が足りなかった」と反省されていますが、それを反省しなければならないのは、私たちメディアの側なのかもしれません。エビデンスが定かではない情報をただ伝えるのではなく、確かな情報を皆様に届けられるようにしていきたいですね


 


 

INFORMATION

北山田グリーンデンタルクリニック
電話 045-534-7574 北山田グリーンデンタルクリニック
所在地 横浜市都筑区北山田2-2-1 フォーレスト北山田1階
最寄駅 北山田駅
駐車場 有り、提携駐車場:AS北山田駐車場・NPC24H北山田駅地下パーキング
診療時間 [平日]10:00~13:30 15:00~19:30 
[土曜]10:00~13:30 14:30~17:00 
[日曜]10:00~14:30
休診日 水曜日
Web https://k-green-dc.com/
SNS
特徴 ●日曜診療可 ●駐車場あり ●クレジットカード対応 ●男性医師 ●WEB予約 ●ホワイトニング ●審美歯科 ●顎関節症 ●歯周病 ●インプラント ●入れ歯・義歯 ●マイクロスコープ ●CT ●個室・オペ室  ●キッズスペースあり  ●ファミリールーム完備

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