インタビュー/センター北駅前歯科

センター北駅前歯科 高井 雄太 院長

センター北駅前歯科高井 雄太 院長

PROFILE

大学卒業後、勤務医として幅広い症例に携わり、スキルを磨く。2014年に『センター北駅前歯科』を開業。2019年5月5日に現在地へと移転(横浜市営地下鉄「センター北駅」より徒歩3分)。

一般歯科から矯正歯科まで、幅広く研鑽を積む

医師であった父の背中を見て育ち、医療系とだけ決めていた進路の中で、犬が好きだったものですから当初は獣医師の道に進もうと考えていました。しかし、愛犬の死をきっかけに進路は一旦白紙になってしまったのです。思い悩んだ挙句、薬科大学と歯科大学の両方とを受け、結果、人と関わりながら自分を成長させたいと思ったことから歯科医師の道を選びました。小学校のときの痛い治療がトラウマになっていましたので、自分が歯科医師になるとは想像もしていませんでしたが(笑)。
開業医になる以上は、一般歯科のほかに専門をしっかり持つべきだと考え、矯正の勉強を積もうと思いました。そこで矯正と一般歯科の両方を診療項目としているクリニックで修行し、多くのことを学ばせていただきました。そちらのクリニックではセミナーや勉強会を頻繁に開いていましたので、平日は終電になる日もありましたし休日の出勤もありました。大変でしたがとても充実した時間を過ごすことができました。その後も、インプラントや美容歯科を扱うクリニックでもお世話になり、開業に必要なあらゆることを習得できました。

『センター北駅前歯科』は2014年に開院いたしました。おかげさまを持ちまして多くの方にご利用いただけるようになったのですけども、お待たせしてしまうことが多くなったこともあり、2019年5月に当地へと移転しました。治療台は4台から6台へ。歯科医師も私を含め3名が診療にあたる体制となりました。以前にもましてよりスムーズに診療を受けていただけるようになっています。

精緻な仕上がりを実現する歯科技工士の存在

移転を決断したもう1つのきっかけが、歯科技工士の存在でした。歯科技工士に直接患者さんのお口を見てもらい、必要な際にはお口の中で色付けをし、それを仕上げるといったこともおこなえるようになりました。以前は一般の歯科医院と同様に写真等で発注をしていたのですけども、それでは微妙なニュアンスが伝えきれないということに思い悩んでいました。患者さんは気づかれないことかもしれませんが、お顔の軸とのバランスや微妙な角度などは、技工士がすぐそばにいるからこそ満足のいく仕上がりが可能になるものなのです。
この体制を作り上げた今だからこそ、より良いものを提供できると自負していますし、自信を持って患者さんにお勧めしています。

リスクを取り除き、根本からお口の環境を変えていく

診療の基本的な方針としてあるのが、悪くなった原因を把握し、そのリスクを排除するということです。失われてしまった歯がある。なぜそうなってしまったのか、噛み合わせまでを考慮して治療してるかどうかで、のちのちの結果に大きく響くことになります。更に言えば、そもそも、失われた歯を補うのは他の歯の寿命をいかに延ばせるかということに重点を置くべきなのです。原因を詳細に探るため、移転に際してCTもより性能の高いものを導入しました。CTはインプラントのガイドを作るためにも用いますが、より確度の高い根の治療などをおこなうためにも必須なツールです。すべての方に詳細な検査をお勧めするというわけではありませんが、必要な方にそれを提供する設備を備えておくことは大切なことと考えています。

もう1つ重要なことが、明らかになった原因に対処するため、すべての治療のレベルを高いものに保つことです。入れ歯1つとってみてもそうです。入れ歯にも様々な種類があり、中には扱う人が少ないコーヌス義歯というものもあります。例えば、リスクが高いままの人にインプラントを1本入れたとしても、数珠つなぎにインプラントを入れるという事態になりかねません。そうしたケースではコーヌス義歯を用いた方が、長い目で見て良い状態を作ることができて、かつ、治療費の抑制をはかることが可能になります。多様でレベルの高い選択肢を持つことが、あらゆる方にとって有用なものになるのです。

根本的な問題点を改善する矯正治療にも注力

リスクを取り除き、どう長持ちさせるかといった観点に則り、矯正治療にも力を入れています。その歯がだめになってしまった原因が噛み合わせにあれば、それを治してあげないことには後に続く治療の意味がありません。噛み合わせはどこでもいいから当たっていればいい、というものではないのです。適切な位置で噛み合っていることが大切で、それが全体のバランスを保ち、ひいては歯を長持ちさせることにつながっていきます。
お子さんを対象に機能的な改善をはかるものとして、床矯正があります。歯並び以前に骨格的な問題があれば治療は後追いのような形になってしまいますから、まず骨格的なズレを治し、正しい成長を促す目的でおこなわれるのが床矯正になります。
お子さんの歯並びを気にされる保護者の方々が最近は増えてきました。歯の生え変わるタイミング等もありますから、一律に床矯正を勧めるわけにはまいりませんが、その子その子の状態に応じて、適切な改善の方法を提案させていただければと思っています。

これから受診される患者さんへ

奥歯から悪くなってしまうのは、必ずしも歯がみがけないから、という理由だけとは限りません。噛み合わせの問題が根本にあることで、奥歯から負担がかかり、それが結果として現れてしまうというケースが非常に多いのです。リスクをそのままにしておけば、いずれバケツから水が溢れ、その時にはさみだれ式に次々と歯を失う悪い循環に陥ってしまうことになります。当院は根本的な問題を抽出し、それに対して矯正治療を含めた総合的な提案のできる歯科医院です。お口のことで不安のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。


※上記記事は2020.3に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

センター北駅前歯科 高井 雄太 院長

センター北駅前歯科 YUTA TAKAI

センター北駅前歯科 高井 雄太 院長 YUTA TAKAI

  • 好きなアーティスト: バックナンバー、スピッツ
  • 好きな場所・観光地: 温泉
  • 出身地: 北海道
  • 趣味・特技: 子供と遊ぶこと/アイスホッケー
  • 好きな映画: 「アイ・アム・サム」(2001年、米ニュー・ライン・シネマ)、「ペイ・フォーワード」(2000年、米ワーナー・ブラザーズ)
  • 好きな言葉・座右の銘: 有言実行

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