百瀬歯科医院 百瀬 秀樹 院長 HIDEKI MOMOSE
大学卒業後、勤務医として幅広い症例に携わり、スキルを磨く。地域医療に貢献するべく、横浜市都筑区に開業。
大学卒業後、勤務医として幅広い症例に携わり、スキルを磨く。地域医療に貢献するべく、横浜市都筑区に開業。
子どもの頃、生えたばかりの永久歯を折ってしまったことがありました。 その時治療してくださった歯医者さんの姿に、子どもながら「かっこいいなあ!」と憧れたことがきっかけかな。 一時期、TVコマーシャルに興味が湧いて広告関係の仕事に就こうかと悩んだこともありましたが、やっぱり歯科医を選びました。 眼科医をしている親戚がいたぐらいで、特に医師が多い家系というわけでもなかったのですが両親は応援してくれました。 でも経済的には大変だったと思うな(笑) 無事大学を卒業した後、横浜市内の歯科診療所で念願の歯科医としてキャリアをスタートしました。 たくさんドクターがいる大きな診療所で、歯科医としての基本を学び大変勉強になりました。 その後、もうひとつ別の歯科医院での経験を経て、ここ中川で自分自身の歯科医院を開業しました。 気がつけば今年で31年目になります。
はい。僕は最初から家族みんなが通ってこれるような歯科医院にしたかったんです。だから住宅地が広がり始めた中川を選びました。 開業した時、ちょうど目の前に大きな公団住宅が建って、そこからみなさん家族ぐるみで通ってきていただいています。 引っ越しでやむなく遠くに移ってからでも、わざわざ通ってきてくれる方もいてうれしいですね。 そのご家庭の中では口の中のトラブルと言えば百瀬歯科だと信頼していただいているのかなと、そういう方を増やしていきたいと思っています。当院では手に負えない場合も、他院に紹介出来るような体制を整えています。 駅から近いながらも、患者様がリラックスして治療を受け、プライバシーも確保できるよう、待ち合い室や診察室も、どこか居心地のよさを感じてもらえる空間作りにも配慮しています。
当たり前のことを当たり前にきちんとするということです。 まずは患部の痛みを取り、虫歯などで欠けたものをきちんと補い、もとの状態に戻して維持できるようにメンテナンスする。 歯は大切な肉体の一部ですから、その患者様の10年20年先を見据えて常に最適な治療をします。抜く、削るも最小限にとどめます。患者様ひとりひとりを僕の家族だったら?と想定して本当にベストな治療法をご提案する。 今は当たり前になったインフォームドコンセントをずっと徹底しています。患者様にも納得した上で治療法を選んでいただけますし。 最新の技術でいいものはチェックしていますが、患者様の健康にとって本当に必要かどうかを基準に選んでいます。 このように当医院では一般歯科をメインに行っていますが、もちろんご相談内容によってはインプラントなど、僕の知る信頼できる各専門ドクター紹介することもできます。
患者様の年齢層が上がってきたことで義歯(入れ歯)のご相談が増えていますね。 長年同じところで診ているので自然なことですが、時の流れを感じます。 高齢になられて通院できない方も中にはおられますので、必要であれば往診にも対応しております。 ついに寝たきりになられた患者様も義歯をきちんと合うものに作り替えたところ 再び歩けるようなったケースがあります。どんな状態になっても歯のケアや噛むことはとても大切です。 横浜市や都筑区の歯科医師会が行っている訪問歯科診療もご紹介することができます。 ご本人でなくご家族の方でも結構ですので一度お気軽にご相談ください。 また最近では、お子様も歯周病の初期症状である歯肉炎を起こしているケースが増えています。 しっかりプラークコントロールできる歯磨きも指導しています。早めに予防していきましょうね。
みなさんの一番身近なホームドクターとして歯のことは何でも気軽にご相談ください。 少し前は、お子様が通い始めたのをきっかけに、お母さんやお父さんまで診させていただくことが多くありました。 今は、おじいさん、おばあさんが通ってこられたのをきっかけに、再び同居を始められた娘さんや息子さん またそのお子様まで診させていただいております。時代の流れとともにきっかけは変化していますが このように家族みんなから信頼されることは、開業当初から31年間ずっと変らず大切にしてきた想いです。
※上記記事は2021年7月に取材したものです。
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