横浜内科・在宅クリニック 朝岡 龍博 院長 TATSUHIRO ASAOKA
愛知県生まれ。名古屋市立大学卒業後、愛知県内の複数の中核病院にて勤務し耳鼻咽喉科、内科、在宅診療を専門に行う。西春内科・在宅クリニックにて副院長を務めたのち、開院。
(横浜市営地下鉄グリーンライン北山田駅徒歩12分、東急バス北山田小学校前バス停すぐ)
愛知県生まれ。名古屋市立大学卒業後、愛知県内の複数の中核病院にて勤務し耳鼻咽喉科、内科、在宅診療を専門に行う。西春内科・在宅クリニックにて副院長を務めたのち、開院。
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医者になりたいと思ったのは、高校生の時でした。大学の進学を考えるにあたって自分は何をしたいのかと考えた際に、「人の役に立つ仕事」がしたいと強く思いました。小さい子供のケアをする保育士なども検討しましたが、幅広い年齢の人達、つまり多くの人達の役に立つ専門的な知識で対応する職業という視点から医者になろうと決意し、大学に進学しました。大学を卒業後、最初は愛知県内で耳鼻咽喉科の医師として複数の病院で勤務し、さらに内科や在宅診療について学び多くの経験を積んできました。ずっと愛知県内で医師として患者様の治療にあたってきましたが、自分が目指す医療を必要とするエリアはどこだろうと考えた時に横浜に辿り着き、開院することにいたしました。
当クリニックでは、「内科外来診療」「在宅診療」「夜間救急往診診療」の3種類の診療で、患者様のケアを行っています。私が行っていきたい医療としては、外出が難しい方に向けた「在宅診療」や夜間休日にクリニックがやっていなくて困っている方に対する「夜間救急往診診療」なのですが、夜間救急往診診療を行った患者様が翌日別の病院で状況から説明して診断を受けるのは手間だと思いますし、私自身が患者様のその後の経過をしっかりと診ていきたいという気持ちもありました。そして何よりそうした受け皿があることを患者様も望まれていると思いましたので、「内科外来診療」を設けることにしました。正直、体的には厳しいなと感じることもありますが(笑)、そこは大事な患者様のため、スタッフと協力しながら体制を整えています。
例えばお子さんが夕方から平熱を超えていたが、風邪だろうと思っていたら深夜に高熱になった上にいつもと様子が違うように思うが救急車を呼んでいいのか…大げさではないか…と悩んだというような経験をされたことがあるのではないでしょうか。このような状況の時にどうしたらいいか、自分で判断するのは難しく、まずは医師に電話で判断してもらえたらちょっと安心ですよね。なので、毎日無料の医療相談対応時間を設けており、電話をいただければ、症状をお聞きし対応について判断させていただきます。その際軽症と判断すればケアの方法のみお伝えすることもありますし、往診の必要があれば私が駆けつけます。もし私自身が他の往診と重なっている場合には、連携している「家来るドクター」から別の医師が駆けつけるなどの体制をとっています。電話でお聞きした症状や状況から病院に行くべきであると判断することもあり、その際必要であれば紹介状も作成いたします。患者様自身、またはそのご家族がどうしたらいいのだろう、という不安な気持ちにいつでも寄り添えるように、備えておりますのでいつでもご連絡いただければと思います。
スローガンとして『クリニックに関わるすべての人を幸せに。』を掲げています。それは患者様はもちろんのこと、一緒に働いてくれるスタッフにおいても同様です。私自身が診せていただいたことで、お話させていただいたことで患者様から「よかった、安心した」と言っていただけると本当に嬉しいですね。私自身、少しでも患者様の病気が良くなれば、少しでも患者様の人生が豊かになればと常に願って、患者様の一人ひとりと向き合わせていただいています。スタッフともできるだけコミュニケーションを取るように心がけており、私の医療への姿勢に賛同して一緒に患者様を助けていけることを幸せだと感じてもらえればと願っています。
必要とされることの多い発熱外来も開設し、駐車場で対応させていただくなど、患者様のご負担が少ない方法で診せていただけるよう工夫をしています。また、新型コロナウィルス後遺症外来なども設けており、患者様のお困りごとに寄り添えるよう一般内科以外にも対応します。深夜のお困りごとだけでなく、日常においてのお困りごとについても広く対応いたしますので、お気軽にご相談ください。横浜の地で、皆さまにもっともっと頼りにしていただけるよう尽力してまいります。
※上記記事は2023年2月に取材したものです。
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