院長がこの仕事を志したきっかけをお聞かせ下さい。
私自身が幼稚園の頃からサッカーをしていまして、怪我がつきものだったんです。その関係で家の近くにある整骨院に通っていたので、それがきっかけでしょうか。通っていた整骨院の雰囲気が好きだったこと、先生と患者さんの距離が近くて、私生活のことも相談できるような先生に憧れたのも大きいですね。サッカー選手にも憧れていましたが、中学生の頃には徐々にスポーツをする側よりも、選手をサポートする側になりたいと思うようになったんです。それで高校卒業後、資格取得のために専門学校に進学しまして、柔道整復師の仕事に就きました。
なかがわ整骨院の概要についてご紹介下さい。
なかがわ整骨院は基本的には保険診療のみで、手技療法にこだわり、患者さんにどれだけ満足して頂けるか、納得して頂ける説明ができるかに気を遣っています。また、当院は患者さんと先生という間柄ではあっても、非常にお互いの距離が近く、何でも相談できるような雰囲気作りを心がけています。一つ一つの怪我や患者さんの悩みについても、全力で考え、こちら側が患者さんに今してあげられること、今できる最善の治療を考えている院です。患者さんは下は小学校低学年ぐらいから、上は70、80歳代の高齢の方もいらっしゃいます。メインの患者層は10代の学生さんから40代ぐらいまでの会社員、主婦の方でしょうか。地域柄、子育て中の主婦の方の来院も目立ちますね。当院はベビーカーでの来院も可能です。施術中もベッドの横までベビーカーを持って来れるので、赤ちゃん連れのお母さんにも安心してお越し頂けると思います。当院のスタッフは三人とも子供好きで、私自身は少年サッカーチームのコーチをしていますし、受付スタッフは保育に携わった経験も持っているので、お子さんをお持ちのお母さんには安心感・信頼感をお持ち頂けると思います。
院長の得意分野、スポーツ障害でやってくる患者さんについて教えて下さい。
スポーツ障害となると学生さんがメインになります。近くの小学校、中学校で怪我をした子が駆け込んで来る事もあります。それこそ腫れの症状が出る前に来る子もいれば、足を引きずってやってくる子もいます。怪我の症状としては骨折、捻挫、打撲、肉離れなどでしょうか。骨折や脱臼の症状がなければそのまま当院で診させて頂きますが、明らかに骨にヒビなどの異常が見受けられる場合は、精密検査のためにも近くの整形外科さんにご紹介させて頂き、治療後のリハビリは当院で診させて頂いています。また、この地域はバドミントンなどのサークルが盛んな地域でもありますので、バドミントンでの怪我の方も多いです。
院長が患者さんに接する際に心がけていることはなんでしょうか?
まず、患者さんに対する解りやすい説明ですね。患者さん自身に「怪我の原因は何なのか」をしっかり理解して頂き、納得して頂いた上で当院の治療方針を伝え、治療にあたります。施術中は一人一人の患者さんの生活リズムや睡眠時間、仕事内容等に合わせた自宅でも出来るメンテナンスメニューを考え伝えています。早期回復の為だけでなく仕事や家事、子育て、部活動等で体の不調があるのに忙しくて通えない方の為に自宅でも治療する意識を持って頂く様にしています。
最後に地域の皆様にメッセージをお願い致します。
なかがわ整骨院はスポーツ外傷において絶対の自信を持っています。スポーツでの怪我、痛みをお持ちの方は是非ご相談下さい。
他にも日常生活での怪我はもちろん交通事故、労働災害にも対応しています。
お気軽にご相談下さい。
※上記記事は2012.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。
なかがわ整骨院 高橋 毅 院長 TSUYOSHI TAKAHASHI
- 好きな雑誌: Number
- 好きな映画: アクション系(洋画)
- 好きな言葉・座右の銘: 命いっぱい自分の花を/相田みつを
- 好きな音楽: J-POP
- 好きな場所・観光地: 小学校のグランド
- 生年月日: 1989年11月24日
- 出身地: 大阪府
- 血液型: A型
- 趣味・特技: サッカー(現在コーチとしても活動中)