インタビュー/はまだ眼科

はまだ眼科 濱田 麻美 院長

はまだ眼科濱田 麻美 院長

PROFILE

東京慈恵会医科大学を卒業後、眼科を専門に研鑽を積む。2005年、「センター北駅」そばに『はまだ眼科』を開業。(JR東海道線・横須賀線・湘南新宿ライン/横浜市営地下鉄「戸塚駅」よりバスで10分)

この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。

父が眼科の開業医をしていました。間近で父を見て育っていくうちに、医師という職業が将来の選択肢の1つとして私の中に存在するようになったんです。実を言うと敷かれたレールから外れたいと思ったこともありましたよ(笑)。例えば国連とか、そういうところで英語を駆使して働く姿に憧れたこともありました。ただ女性が生涯働き続けるということを考えた時に医師という職業が魅力的なものに写ったということが大きいかと思います。
眼科医は比較的女性が多い分野です。細かさを要求される面が多く、女性に向いているということもあるかと思います。
私が大学生だった頃はちょうど白内障の手術がポピュラーなものになり始めた時期に当たります。患者さんに対し、最初の診察から手術まで、一連の治療が完了するまでの過程に全て携わることが出来るということも眼科医を選択する上で大きな理由であったかと思います。

慈恵医大を卒業して勤務医として様々な病院で臨床に携わってまいりました。耳鼻科の夫に続き、2005年にはまだ眼科を開業して現在に至っております。

診療の際に心掛けていることをお聞かせください。

患者さんのお話をよく聞いてわかりやすい説明をするように心掛けています。眼科に来られる患者さんの中には両極端といいますか、過剰に心配される方もいらっしゃいますし、逆にもうちょっと心配してもという方もいらっしゃるんです(苦笑)。
見え方に異常を感じる場合は別として、糖尿病や緑内障など自覚症状をあまり伴わない疾患に関してはなかなかご理解いただくのが難しいという現実があります。
画像や模式図を用いながら患者さんが納得して治療を受けていただけるよう説明を尽くしていきたいと思っています。

コンタクトレンズについてお聞かせください。

コンタクトレンズは高度医療機器の範疇に分類され、本来は心臓のペースメーカー等と同じく、専門医による適切な指導に基づいて取り扱うべきものです。現在では安売店やインターネット等で気軽に購入して使用するのが普通となってはいますが、専門医による検査や診断を受け、処方箋に基づいて購入し使っていただきたいと思っいます。
当院は1Fにあるコンタクトレンズショップの『アイコン』さんと提携させていただいておりますので、処方箋を基にスムーズにお買い求めいただけます。

コンタクトレンズを装用中の眼はどうしても酸素不足になりがちです。長期間酸素が不足する状態が続きますと、角膜の透明性を保つ働きを担う角膜内皮細胞が減少してしまう恐れがあります。
当院ではこの細胞の状態を調べる器械を備えておりますので、長期間コンタクトレンズを装用している方はこの検査を受けていただくことをお勧めします。

近視の子供達が増えているようですが、何かアドバイスをお願いします。

小さなお子さんの症状に関してはお母さんでないとわからない部分も多いかと思います。例えばお子さんが目を細めているだとか、少しでも気になることがあればお気軽に相談していただけたらと思います。最近の傾向として近視の子供達が多いように感じます。近視の起こる原因は様々な理由が考えられますが、その1つに近くのものを注視続けることで遠くのものに焦点が合いにくくなるケースが考えれます。テレビやゲーム等、日常生活の中での眼の使い方に気をつけていただくことが必要です。

子供達だけの問題ではありません。パソコンに向かうことが多くなったのも原因の1つと考えられますが、今まで眼鏡を必要とされなかった30代、40代の方の近視も目立つようになっています。
眼を使う時間を意識していただくことが重要です。パソコンの画面から眼を離して遠くを見たりするのもいいのですが、時には眼をつぶって機能をオフにすることも有効かと思います。

最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。

大学病院で手術をしていた時は、「眼が見えるようになった」と感動していただけることも少なくはありませんでした。具体的な成果に関してやりがいを感じていたのだと思います。開業医となって手術に関わることはなくなりましたが、患者さんとの日々のコミュニケーションの中にやりがいを感じるようになってまいりました。
育児でしばらくお休みをいただいた後、久しぶりにお会いしたご年配の患者さんに「ああ、先生に会えて良かった」と仰っていただけたことがあります。
不安やご心配を抱えておられる患者さんの助けとなり、その方の人生により深く関わることの出来る地域の医師として、誇りを持って精進してまいりたいと思っております。

※上記記事は2010.12に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

はまだ眼科 濱田 麻美 院長

はまだ眼科 MAMI HAMADA

はまだ眼科 濱田 麻美 院長 MAMI HAMADA

  • 好きな本・愛読書: 歴史ミステリーものが好きです
  • 好きな映画: ハリー・ポッターシリーズ
  • 好きな言葉・座右の銘: 風が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない。
  • 好きなアーティスト: 80年代の英国ビュジュアル系アーティストが好きでした。(デュラン・デュランなど)
  • 行ってみたい場所: 世界遺産めぐり
  • 出身地: 埼玉県
  • 趣味・特技: 冬はスキー、夏はテニスをやっていました

INFORMATION

  • はまだ眼科
  • 電話 045-912-1010
    所在地 横浜市都筑区中川中央1-2-1 ヴァンクールセンター北3F
    診療時間 10:00~13:00 14:30〜17:30 
    [土曜]10:00~15:00
    ※土曜日の予約につきましては窓口までお問合せください。
    ※コンタクト処方初めての方及び、初診の方は受付終了30分前までにお入り下さい。
    休診日 木曜・日曜・祝日
    WEB http://www.hamadaclinic.jp/