西田 幸次 スクールディレクター（英語学童のキッズパスポート 都筑校)のインタビュー

自分達が本当に必要と感じる学童保育機能付き英会話スクールを設立

キッズパスポートは、教育福祉・飲食事業を手がける株式会社ゼノファイルが運営する、学童保育機能付きの英会話スクールです。人生のステップとともに自分達が必要だと感じる事業を展開しています。例えば、高齢者福祉事業などもその1つです。メンバーの多くが子育てをするようになり、英語の将来における重要性を考えて、幼いころから英語に親しむ環境が必要だと考えるようになりました。まわりを見渡しても本当に通わせたいサービスが少なく、英会話教室のように限られた時間だけでは身に付ききれないと感じ、それならば自分達の理想とする小学生から中学生に向けた学童保育機能付きの英会話スクールを作ろうということになりました。そこで生まれたのが、キッズパスポートです。

扉を開ければそこは外国！すぐに英語での会話がスタート

2023年3月にキッズパスポート都筑をオープンさせました。設備作りにこだわっており、印象的な赤い扉を開けると、そこはまるで外国のような雰囲気に仕上げています。内装や家具などにもこだわり、日常とは違う空間に。そうすることで、スクール内では英語のみのコミュニケーションをすること、というキッズパスポートのルールにすんなりと馴染めるようにという想いからです。キッズパスポートではとにかく、コミュニケーションを大事にしています。その一貫として、スクール内には厨房があり手作りのおやつやディナーの準備をしているのですが、都筑校は入り口近くに厨房があり、その香りから「今日のおやつは何？」と聞くなど、入ってすぐにコミュニケーションを取りやすいような工夫もしています。

教科書は使わず、自然に体に馴染む英語学習

キッズパスポートには、教科書はありません。毎月、スクール生が考えたオリジナルストーリーで使われている単語や表現方法を取り入れたアクティビティや先生との会話の中で自然に英語が身につくようにしています。子供たちが積極的に参加し、英語で会話をするプログラムやゲームなど、楽しみながら自然と英語が身につく仕掛けを沢山用意しています。アウトプットする機会を多く設けることで、英語はコミュニケーションの手段であって、勉強だから間違えてはいけないと構えて取り組むものではない、ということが子供たちにわかってもらえればなと思っています。

失敗はない！Always Try！の精神を育みます

英語を日常で使っていないお子さんの方が多いため、最初は施設内で話すことに緊張してしまうのは当然です。当スクールには「失敗」という概念はありません。だから発言しないこと以外は何ら問題がないのです。施設内ではトライしないことは何も生み出さないため、発言するようにサポートしますが、思っていることを自分から伝えるという、自発性を大事にしています。だからこそ、「I don’t know！」を元気に発言する子供が沢山います(笑)。それでいいのです。Always Try！の精神です。わからないということがわかれば、講師もスタッフもどうしたら子供たちがわかってくれるか、伝え方を考えたりさらにコミュニケーションを深めることができます。とにかくどんどんチャレンジをして欲しいですね。

対象は小学生から中学生、人生の選択肢に英語が加わるように導く

通常学童保育というと、小学生までというのが一般的です。でもキッズパスポートでは、年長から中学生のお子様までを対象としています。中学生であっても、送迎バスの利用や手作りの夕食の利用も可能です。中学生までを対象としているのには理由があります。日本の学校生活の中では、ネイティブと触れ合う、会話する機会は限られます。だからこそ、自分の人生を選択しはじめる高校生までの間に、自分には英語もあると自信をもっていただき、英語を使った人生も選択肢に入れて欲しいという想いからです。日常で使える生きた英語を学ぶからこそ、広がる世界や選択肢があると信じています。是非、このような未来に向けての扉を開いてみてはいかがでしょうか。無料体験も受け付けています。是非一度、暮らすように英語が身につくキッズパスポートで、その世界観を体験してみてください。

※上記記事は2023年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。