インタビュー/PCクリニック パソコンの総合病院

PCクリニック パソコンの総合病院 古屋 伸介 専務

PCクリニック パソコンの総合病院古屋 伸介 専務

この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。

私がパソコンに興味を持ち始めたのは音楽がきっかけでした。学生時代にバンドを組んでいたのですが、音楽って、楽器が揃わないことには曲になりませんよね。その時、コンピューターを使って音を鳴らせるということを知り、それからパソコンで音楽を作るということをやり始めたんです。このお店のオーナーと知り合ったのはパソコンにのめり込むようになっていた時期でした。オーナーから「パソコンをやっているんだったら、一緒にお店をやろう」と声を掛けてもらい、そこからスタートしたんです。
当店は元々街のパソコンショップとして始まりました。当時は売る方専門だったのですが、そんな中でも毎日のように「修理をお願いします」と駆け込んでこられる方が多かったんです。最初のうちは無料で直していたのですが、いつの頃からかお客様側から「ちゃんと直してもらうんだから、料金を受け取って欲しい」と言われるようになりました。
当時もパソコンを買えるところは豊富にありました。そうであるなら、直す専門があってもいいんじゃないかと思うようになったんです。どの作業にいくら掛かるのか。価格表を明確に設定し、パソコンの修理を専門とするお店として『PCクリニック』が立ち上がりました。それが、7年前(2005年)のことになります。

『PCクリニック』の業務内容について教えてください。

「データの復旧」「電源が入らない」「無線LANってどうしたらつながるの?」などなど。『PCクリニック』はパソコンの総合病院としてハードウェア・ソフトウェアの隔たりなく、お客様のお悩み解消に努めています。「パソコンが故障したかな?」と思ったら、店頭に直接持ち込んでいただくか、あるいはお電話をしていただいての訪問修理・宅急便を利用する修理もおこなっています。幅広いトラブルに対応していますが、最近特に多いのがパソコンの廃棄に関するお問い合わせです。パソコンの中には写真等、自分たちのデータがそのまま入っていますから、データの漏洩が怖くて捨てるに捨てられないという方が多いんです。当店はハードディスクに穴を開ける専用機器を用い、お客様の目の前でディスクを破壊する処置をおこなっています。この方法であれば、データは完全に壊れますし、なおかつ、貴重なレアメタル等の金属を回収して再利用が可能になります。パソコンをお買いになられたその日から、最後の瞬間まで、安心をモットーに各種のサービスをおこなっています。

パソコンを長く保たせるためには、どうしたら良いでしょうか?

パソコンというのは、しっかりとケアしなければ簡単に壊れてしまうものです。例えばパソコンには機械を冷やすためにファンというものが備わっています。このファンで外気を取り込み、中の機械を冷やすのですが、空気を取り入れるということは、同時に空気中の埃も一緒に吸い込んでしまうということに他なりません。この埃がパソコンにとって大敵で、冷却機能を低下させ、パソコンの故障の要因となってしまうんです。コンピューターは熱に弱く、それが素でハードディスク等の故障につながってしまうんですね。逆に言えば、冷却機能を維持してあげることでパソコンは長持ちするということになります。今はエアーダスターと呼ばれる市販のお掃除道具もありますから、それを年に2回程度使用し、埃を飛ばしてあげるだけでパソコンの寿命を延ばすことが出来るんです。ただし、1年以上掃除をしていないパソコンについては、ご自分でのケアだけでは充分とは言えません。中を分解清掃してコンプレッサーで掃除をしてあげる必要が出てきます。
パソコンの調子が悪いという方は、まずご相談ください。お客様のお求めに応じたケアをしていきます。

故障予防への取り組みについてお話しください。

従来は壊れたもの、事が起こってしまったものを修理するのが私たちの仕事でした。しかし、今では壊れないために如何に予防をするかということが大事になってきています。最近は私どもとお取引のある法人様のところへ伺い、会社内のコンピューターをチェックさせていただくこともしています。メモリーは充分なのか。セキュリティーはどうか。冷却ファンの具合は?災害対策としてのバックアップの状況はどうか。これらを逐一チェックして、お客様にお使いのコンピュータの状態をお知らせするんです。
事が起こってしまってからでは、金額的な負担も増えてしまいます。なにより、予防の段階で不具合を直しておけば、いざという時に焦らなくて済みますからね。私たちは何らかのトラブルでデータが消え、それこそ会社が傾いてしまうような事態をいくつも見てきました。だからこそ、プロとしていざという時の備えの重要性をご説明し、その技術と知識を提供する義務があると考えています。

最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。

コンビニが便利さを売り物にするのに対して、私どもは安心に価格が付いているものと捉えています。お客様に対しては、とにかく安心を提供するということを心掛けています。当社のホームページに、“お客様の声”というコーナーがあります( http://www.pc-clinic.ne.jp/koe.html)。こちらにはご利用いただいたお客様の声が、ご本人の顔写真付で紹介されています。
これは今の時代、非常に大それたことです。逆に言えば、これを書いていただくには接客やサービスのクォリティにご満足いただかなくてはなりません。お客様の信頼に応えるため、更なら安心に努めていきたいと考えています。
いまやパソコンは生活の一部とかしています。これを守るために何が必要なのか。わからないことは何でもお気軽にご相談ください。きっと皆様に有用なお話をさせていただけるものと考えています。

※上記記事は2012.8に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

PCクリニック パソコンの総合病院 古屋 伸介 専務

PCクリニック パソコンの総合病院 SHINSUKE FURUYA

PCクリニック パソコンの総合病院 古屋 伸介 専務 SHINSUKE FURUYA

  • 好きな本・愛読書: 小説・永遠の0(ゼロ)百田 尚樹、ホスピタリティ書籍全般
  • 好きな映画: アクション
  • 好きな言葉・座右の銘: 一期一会
  • 好きな音楽・アーティスト: オールジャンル(なかでもクラシックが好きです)
  • 好きな場所・観光地: 御子神農園、御子神牧場
  • 生年月日: 1970年7月31日
  • 出身地: 神奈川県
  • 血液型: A型
  • 趣味・特技: パソコン

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