当院では、基本理念として
「患者さまの満足度ナンバーワンの治療院を創りましょう。そのための道は、きっと楽しくて、幸福感に満ちていて、社会貢献へと続いていくことでしょう」と掲げています。
スタッフ一同、この基本理念の下、東洋医学と西洋医学の知識による発症前施療を中心に、患者さま満足度ナンバーワンの治療院をめざします。
二千年以上も前に著された医学書『黄帝内経』に、未病(みびょう)というワードが出てまいります。
未病とは、検査では異常があるのに自覚症状がない、または、検査では異常がないのに自覚症状があり、これらを放置すれば悪化してしまう状態をいいます。
一方、日本におきましても、厚生労働省で掲げる「健康日本21」では、3つの予防医学として、一次予防(健康増進・発病予防)、二次予防(早期発見・早期治療)、三次予防(リハビリテーション)を定めており、疾病に対する予防を重要視していることがわかります。
ご承知のとおり、国民医療費は増大を続け、今や40兆円を超えました。
当院の発症前施療とは、「この人は将来こういうリスクがこのくらいある」ということを見積もり、その見積もりによって「病気にならないように医学的知識をもって施術をする」というものです。
この発症前施療によって、個々の患者さまの病気になるリスクを軽減すること、そしてその結果、地域社会における国民医療費軽減の一助になるべく取り組む決意です。
どうぞよろしくお願いいたします。