右田 猛 院長(かえで歯科)のインタビュー

かえで歯科 右田 猛 院長

かえで歯科 右田 猛 院長 Takeshi Migita

この仕事の魅力や醍醐味

僕が医者になったのは、やはり親が医者という環境でしたので、影響を受け、気が付けばこの道を選んでいたような気がします。元々はアウトドア派で旅行が大好きでしたから、旅行にかかわる仕事をしたいなと漠然と思った時期もありました。歯科医というのは、患者さんに合った歯を入れ、それが状況によってはずっと形として残っていくという、そういったことがこの仕事の魅力や醍醐味かなと思います。治療した歯で、最後まで噛めたり、お役に立てたなら、とてもうれしいです。

震災を機に病院を移転

以前は湘南台で14年間、開院していました。自宅の青葉区から病院に通っておりましたが、2011年の震災の後、電車が遅れたり、診療時間に影響が出たりととても大変でした。それを機に、自宅にも近いここ都筑区に移転、開院することになりました。精度の良いデジタル診査機器も新しく導入し、より良い環境も整えました。昔と比べて、レントゲンの被ばく量が減っている、最新のレントゲンも完備しています。

その人に合った治療計画を立てることを大事に

診療の際に心がけていることは、患者さんに合わせた治療計画をたてることです。その人によって体調が悪い日もあるなど、いろいろ事情が違いますよね。持病があったりする人もいるし、長時間口をあけているのが苦手な人もいる。そういったことを考慮して、無理なく治療を始められるよう、治療計画を立ててあげます。当院は決して大きな病院ではありませんが、小さいからこそ、ゆったりと治療を受けることができたり、子供さんが小さくて、自分の治療ができないお母さんや、とても怖がりな患者さんにも、常に寄り添った治療をしていくことを大事にしています。できることから少しずつはじめていきますので、少しでも気になることがあれはご相談いただきたいと思っています。

当院の矯正と審美歯科について

当院では、歯を抜かないですむ床矯正を取り入れています。床矯正装置は装置を固定源にすることで、歯を動かしたり、あごを拡げたりする装置です。装置は取り外し式なので、必要に応じて自分で外すことができます。お子さんに関しましては、年齢が5~8才くらいから始めることで、短い期間で歯並びをよくすることができ、また費用も少なくてすみます。患者さんを「よい顔にしよう」というのが一番の考え方で、歯並びをよくすればそれでいいという従来の考え方ではなく、床矯正研究会の提唱する「前歯を使おう、前歯でかぶりつこう」などのあごの機能を重視しています。興味のある方はぜひこの治療法を選んでいただき、「よりよい顔、よりよい歯並び」を手に入れていただきたいと思います。
また、当院の審美歯科は「歯を白く、健康的に」ととらえて、歯をキレイに磨くことから、セラミック修復(しゅうふく)までトータルに考えています。

この地域のオンリーワンとなれる歯科医院を目指して

歯の治療をした後に大事なのは、その後の定期健診をきちんとするようにしていくということ。定期メンテナンスは、とても大事です。メンテナンスをちゃんとしている人とそうでない人とでは、雲泥の差が出ますね。皆日々の忙しさで忘れがちなので、検診の時期をはがきでお知らせするようにしています。メンテナンスでは、・むし歯、歯周病のチェック
・レントゲン検査
・咬み合わせのチェック
・修復物(しゅうふくぶつ)などの適合チェック
・歯に付着した歯石などの除去
・歯の表面研磨
などを行っていきます。個人にあったパーソナルなメンテナンスをと考えています。
僕の好きな言葉で、スマップの「世界に一つだけの花」という歌にある“もともと特別なオンリーワン”というのがあります。このことばのように、この地域の患者さんのためにも特別なオンリーワンの歯科医院となれるよう、頑張っていきたいと思います。

※上記記事は2019年1月に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

かえで歯科 右田 猛 院長

かえで歯科右田 猛 院長 Takeshi Migita

かえで歯科 右田 猛 院長 Takeshi Migita

  • 好きな言葉・座右の銘: スマップの「世界に一つだけの花」の中の「もともと特別なオンリーワン」ということば
  • 好きな音楽・アーティスト: ミスチル、サザンオールスターズ
  • 好きな場所・観光地: ハワイ、ディズニーリゾート
  • 出身地: 熊本県
  • 趣味・特技: スポーツ鑑賞、音楽鑑賞、読書
  • 好きな本・愛読書: 村上春樹
  • 好きな映画: バックトゥーザフューチャー

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