卓球空間FunTable(ファンタブル) 小林 宏彰 店長 HIROAKI KOBAYASHI
神奈川県横浜市出身。中学生から卓球を始め、高校、大学と卓球の強豪に進学。日本体育協会卓球公認コーチの資格を持ち、これまでにレッスンを担当した数は2000人を越える。(横浜市営地下鉄グリーンライン 都筑ふれあいの丘駅より徒歩3分)
神奈川県横浜市出身。中学生から卓球を始め、高校、大学と卓球の強豪に進学。日本体育協会卓球公認コーチの資格を持ち、これまでにレッスンを担当した数は2000人を越える。(横浜市営地下鉄グリーンライン 都筑ふれあいの丘駅より徒歩3分)
卓球を始めたのは、中学生のとき。甲子園に出場経験のある父の影響で、最初は野球部に入ろうと思っていたんです。でも、当時の野球部は雑用からという感じで、入ってすぐ野球ができるという環境ではなく、どうしようかなと思っていたときに友人に誘われて卓球部に。しかも、同級生に小学校から卓球をやっていた子がいて、チームがすごく強かったんですね。周りに影響されて自分も卓球がどんどんうまく出来るようになって全国大会に。そのまま高校も卓球の推薦で進学しました。
大学も強豪と呼ばれる駒澤大学だったのですが、全国から上手い人が集まってくるので周りのレベルがすごく高くて。自分自身、練習についていけないくらいでした。でも、仲間が一緒に練習してくれて徐々に追いつけるようになってきて。今、振り返ると学生時代から自分は環境だけでなく、人に恵まれていたなと思います。練習がつらくて嫌だと思うより、人間関係に悩む方がキツいし、きっとそのときに同期や先輩がアドバイスをくれなかったら卓球を辞めようと考えていたかもしれない。人との出会いには感謝しています。大学を卒業したあとも、サラリーマンをしながら趣味で卓球を続けていたのですが、知人にコーチを探していると声をかけられたことをきっかけにフリーランスの卓球コーチに。個人レッスンの縁から、弊社の代表と繋がりができ、この「卓球空間 FunTable」のオープンにあたって店長を務めることになりました。
「卓球空間 FunTable」は、マンツーマンのレッスンとグループレッスン、月謝制のレッスンと3つの軸があります。様々なレッスンメニューから、その方のレベルに合わせたものを選んでいただけますが、一番の特徴は個室があること。プライベートな空間でレッスンできるというのが特色だと思います。また、卓球場らしくない内装もポイントです。卓球場ってどうしても地味なイメージを持たれがちですけど、もっと親しみやすくポップな印象に変えたいなと思い、デザイナーさんと相談してアメリカのスポーツジムをイメージした雰囲気にしました。明るくアットホームな卓球場を目指しています。
卓球は、老若男女問わずできるスポーツです。怪我も少ないので、運動不足で何かスポーツを始めたいなと思っている人にはぜひおすすめしたいです。もちろん競技として考えると、かなりの運動量ですが、趣味レベルなら十分気軽にできますし、ラケットとシューズさえ揃えればOKという手軽さもポイントです。卓球って、試合でも一般の部になると年代が全く関係ないんです。公平なルールのもと、例えば小学生と80歳の方が対戦することもあり、しかも、どちらが勝つか分からない。これって他のスポーツだとあまりないことですよね。ここまで年齢に比例しない競技もないと思いますし、だからこそ、何歳からでも始められるスポーツだなと感じています。
卓球をやっていて自分自身、今も正直難しいなと思うことがたくさんあります。でも、その難しさがだんだんと面白くなってくるのかなと。その日の天候や気温など感覚に左右されることもあり、コツを掴むまでは努力も必要になると思いますが、積み重ねてできるようになったときの喜びはすごく大きい。今まで卓球に触れたことのない人もぜひ一度、やってみてほしいなと思います。学生時代にやっていたけど、というブランクのある方も大歓迎です。経験者の方、もっとうまくなりたいという方には、レベルに合わせたメニューを提案します。自宅でもできる練習方法もお伝えしていますので、気軽に相談していただけたら嬉しいです。
※上記記事は2021年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
※新規登録またはログインすることにより、都筑区.jpの利用規約、およびプライバシーポリシーに同意したことになります。