インタビュー/DVMsどうぶつ医療学院

DVMsどうぶつ医療学院 松倉 源太郎 校長

DVMsどうぶつ医療学院 松倉 源太郎 校長 GENTARO MATSUKURA

現場で活躍できる動物看護師を育てたい

「DVMsどうぶつ医療学院」を創立した目的のひとつは、近年の動物病院における「動物看護師の人手不足」を改善させることでした。さらに今年は新型コロナウイルスの影響でペット需要が急拡大し、人手不足によりいっそう拍車がかかっています。しかし、ただ人員を増やせばいいというわけではありません。現場で活躍できる良い人材を育てていくことが重要なんです。
動物看護師になるのに今までは資格は必要ありませんでしたが、2019年6月に国家資格になる法律が成立し、早ければ2023年から国家試験が実施されるといわれています。国家資格になることで、これまで以上に立派な職業として世の中に認知されていくのではと思っています。これから進路を決めようとなさっている学生さんに、ぜひ興味を持っていただきたい職業です。

現役獣医師と看護師による指導

当校は少人数制で、対話型で授業を進めています。現役の獣医師や看護師が講師を務めているため、より実践的に動物医療が学べることも特徴です。私自身、現役の獣医師として教鞭をふるっているんですよ。
動物看護師の教科書には、「実際の現場ではあまり使わないかな?」と思うような獣医師もびっくりするくらい細かい知識が載っていることがあります。なので私たちは、教科書通りの指導だけでなく、「今日診察した犬の症状を例にするとね・・・」と実際にどのように診察を行っているのかをお話します。実体験を交えながら授業を進めることで、動物看護師の仕事をより理解していただけるのではと思っています。

最新設備を利用した実習が豊富

教室での授業以外に、動物医療施設「DVMsどうぶつ医療センター横浜」での実習も行っています。この施設にはCT・MR検査などの最新設備が揃っており、高い技術力をもつ獣医や看護師が働いています。現場で働くスペシャリストの姿を間近で見ると、学生の皆さんはモチベーションが上がるようで、「もっと実習を増やしてほしい!」とご要望をいただくほどです。
これらの実習を通して、学生の皆さんには命に対して「他人事ではない」ということを感じていただけたらと思います。動物看護師の仕事では、ときに動物の死に向き合います。実習のなかで、そういった場面に遭遇することもあると思います。「動物の命を救うために何ができるのか」と考える機会になるでしょう。現場のスタッフが動物と飼い主さんに対して、どのように接しているかも学んでいただきたいです。

動物看護師の国家資格化に向けて

動物看護師の国家試験を受けるには、国が認定した専門学校を卒業することが条件となります。そのため当校は現在、再来年の「専門学校認定化」に向けて準備を進めています。
また、実務経験が5年以上ある方にも受験資格が得られます。現時点ではまずは一年間当校で学んでいただき、動物病院で働きながら国家試験を受けることが最短の道です。当校を運営するDVMs関連の動物病院が100カ所以上あるんです。卒業後はそれらの病院で仕事をしながら、国家試験に臨んでいただけるのも当校のメリットのひとつです。

これから進路を希望される皆様へ

動物と過ごす生活は、人生を豊かなものにしてくれます。動物が好きな方はもちろんのこと、飼い主さんに寄り添える動物看護師になっていただけたらと思います。
現場での経験を積み重ねていくことで、スキルを高められるのではと感じます。まずは即戦力になれるよう当校で準備を整え、ペットの命を救う医療者になっていただきたいです。やりがいや楽しさを感じていただけるよう全力でサポートしていきます。

※上記記事は2020年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

DVMsどうぶつ医療学院 松倉 源太郎 校長

DVMsどうぶつ医療学院松倉 源太郎 校長 GENTARO MATSUKURA

DVMsどうぶつ医療学院 松倉 源太郎 校長 GENTARO MATSUKURA

  • 好きなアーティスト: サザンオールスターズ
  • 出身地: 横浜市
  • 趣味: 海釣り 月2回釣りに行くのが目標すが、1年半行けてない・・
  • 座右の銘: 当意即妙
  • 好きな場所: 海の上

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