インタビュー/Angel’s Share

Angel’s Share 前山 淳一 代表

Angel’s Share前山 淳一 代表

この道を志したきっかけや経緯を教えてください。

20数年間量販店に勤務し、家具を取り扱っていました。子供が生まれた時、子供用の白い家具を購入しようとした時、気に入ったものが見つからなかったんです。日本の子供用の家具はどれも似たり寄ったりで、これだと思えるものがなくて・・・。インターネットで調べたところヨーロッパにあることがわかりました。
『白い家具で部屋を飾りたい』と思う親御さんも他にも沢山いるだろうと思い、勤務していた量販店で輸入販売できないかと試みたのですが、残念ながら実現できませんでした。
家具販売を長年勤務してノウハウがわかっていたこともあり、独立してお店をオープンしました。

ヨーロッパと日本の子供の家具の違いは何ですか?

家具の買い付けにあたり、ドイツ、フィンランド、スウェーデン、デンマークなど様々な国を回っている中で、父親がベビーカーを押している姿を良く見かけました。サイドカーのようになっているベビーカーがあったり、積極的に子供と関わって行く環境ができあがっていて、自然な形で受け入れられています。それが街の風景になっているんですよ。
地下鉄や路面電車でもベビーカーを固定するスペースがあったりと、国自体が子育てをサポートしているんです。子育てと積極的にかかわっている環境がすばらしい家具を作り出す基盤になっているんだと思いますね。
ヨーロッパの家具はデザインのバリエーションも多いだけでなく、安全面でも優れている物が多いんです。
日本の子供用の家具のほとんどは東南アジアで作られているのですが、当店で扱っている家具は、すべてヨーロッパの工場で作られており、頑丈でゆがみにくいのでとても安全です。
EUではバラバラだった国ごとの基準を一つにまとめた厳格な基準をスタンダードとしているので、それをクリアしたものしか認められないんです。
子供が使うものはデザイン性がすばらしいことだけでなく、安全であることは重要ですよね。

どんなコンセプトで作られている家具なのですか?

日本の従来の子供用家具は、大きくなると買い替えていきますよね。当店で扱っている家具は買い替えるのではなく、年齢や生活に合わせて発展させていくことができます。例えば、兄弟が生まれた時にはベッドを足して二段ベッドに、それぞれが成長した時は、またそれを別々にして
それぞれの部屋でベッドとして使うことができます。
子供用としてだけ考えるのではなく、一生大人になるまで使える家具というものをコンセプトに作られています。いらなくなったら捨てるという発想は、環境にもよくないですし、子供を育てる上でも『物を大切にする』という心を
育むことができますよね。そういうヨーロッパの物作りの発想が本当にすばらしいと思います。

色々な家具を扱われていますが、一番のおすすめをお聞かせください。

ドイツ製の傾斜デスクです。腿が水平な状態で膝が90度、足がキチンと床についているというのが、座っている時の正しい姿勢というのは、人間工学の視点でも言われています。机に向かうと人間は頭が重いので、頭が下がり姿勢が悪くなってしまう。そこで机を傾斜させることで正しい姿勢を変えられずにいられます。成長期の子供にとってもいいことですし、それがスタンダードとして定着しています。
デザインも子供っぽいものではなく、高さも変えられるので、大人になっても使い続けられるデスクなんです。
環境にもやさしいというヨーロッパらしい優しい発想が生んだデスクです。

最後にお客様達へのメッセージをお願いします。

一般の家具にあきたらない方、他とは違う子供部屋を作ってあげたいと考えられている方、ヨーロッパから仕入れた安全でデザイン性のすぐれた家具で、子供部屋を彩ってください。大手とは違うヨーロッパのものづくりの発想とコンセプトが詰まった家具をそろえてお待ちしております。
ぜひ一度お店へお越し下さい。

※上記記事は2009.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

Angel’s Share 前山 淳一 代表

Angel’s Share JYUNICHI MAEYAMA

Angel’s Share 前山 淳一 代表 JYUNICHI MAEYAMA

  • 愛読書: 村上春樹、トム・クランシー
  • 好きな映画: アクション、コメディ映画
  • 好きな言葉: 笑福招来
  • 好きな音楽: Jazz
  • 好きな場所: 星がたくさん見えるところ
  • 生年月日: 1963年12月20日
  • 出身地: 神奈川県
  • 血液型: O型
  • 趣味・特技: スキー、映画鑑賞

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